2013年9月20日金曜日

好きなものを入れるだけラタトゥイユ

こんにちは、先日は中秋の名月が煌煌としていて眩しくて、
そそくさと部屋に戻ってしまいましたが、
もっとゆっくり眺めていたかったものです。

そんな訳で季節も気候もすっかり秋ですが、
夏の名残の料理をお一つ紹介致しますね。


本日の料理はラタトゥイユ。
フランスの、おそらくはプロヴァンス地方が発祥の夏野菜の煮込み料理です。

材料はこちら。


こうやって並べると料理ブログっぽいですね。

・トマト缶800g 1つ
玉葱 2つ
・人参 2本
・パプリカ 2つ
・ピーマン 3つ
・茄子 3本
・ねぎ(太ましいのがよい) 2本
・ニンニク 2片
・月桂樹の葉(ベイリーフ、ローリエ)1−2枚
・コンソメキューブ 1つ
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 大さじ1/2くらい
・粗挽き黒胡椒 大さじ1/2くらい
・乾燥ハーブ(オレガノ、タイム、ディル、ローズマリー、マジョラム、バジルなど)
 *ハーブはオレガノだけでも充分です 

まずは野菜を切っていきましょうか、
折角なので玉葱の簡単なみじん切りの方法をご紹介。

最初に縦に半分に切って、





根元を残して頭(永沢君の髪の毛部分)を切ります。




お次は永…頭の部分から根に向かって
まな板に水平に包丁を入れます、
出来れば2本、無理なら1本。
手を切りやすいので気をつけて。 




お次は根元を切らないように包丁を斜めにして刃の付け根を上げながら
まな板に垂直に切っていきます。
自分から見て、手前に根元、奥に頭の方向で。





お次は90℃玉葱を回転させて、細かく切っていきます。


なれればこれでかなり早くみじん切りできるので、
おすすめですよ。

一つはみじん切り、
もう一つは下のように大きめに切りましょうかね。




















人参は大きく乱切り、




ねぎも大きく、



夢はでっかく、茄子もでっかく乱切り、





ピーマンとパプリカもざくざくおおきく




ニンニクは輪切りで。

材料を切り終わったら、
ニンニクを鍋に入れて、
オリーブオイルで炒めます。

香りが立ったら、
玉葱、人参を投入。

大きく切ったたまねぎの色が少し茶色になったら
茄子、ピーマン、パプリカ、ネギを加えて
ピーマンが少ししんなりするまで炒めます。
1分くらいでしょうか。

それからトマト缶を投入します。
ホールトマトでしたらトマトを手で握りつぶしましょう。
日頃の、ストレスを込めて。

缶に残ったトマトは少し水を掛けて、
鍋に流し入れます。

あとはコンソメとローリエを入れて、
圧力鍋で10分、普通の鍋だと30分ほど、
コトコト煮ます。

待ってる間はこの曲でうたって踊っておきましょう。
秋の恵みに感謝しつつ、
ご近所さんに配慮しつつ。





ついついノリノリになって、
キッチンのお酒を飲んでしまう曲です…。
ちょっとだけ、一口だけだから!

….

..


.





そんな感じでBOYの曲を漁ってるともう10分。
時間が経つのって、はやいね。


蓋を開けたら乾燥ハーブと塩、黒胡椒をいれましょ。
味をみながら、少しずつ。
順番は塩、ハーブ、黒胡椒。
ハーブは入れ過ぎたら一日待てば少し味が飛びます。

それから5分、
コトコト煮たらはい完成。


右下のやつだよ。
ごろごろ野菜が、
圧力鍋で柔らかくて、

水をあまり入れないから、
甘くて美味しいのです。

1日待てば、味がしみ込んでなおよし。
温めても冷製にしても美味しいし、
オムレツや白身魚に掛けたり、
パスタソースにしても良し。
まさに万能料理です。

野菜を沢山取りたい時に是非。
ズッキーニやマッシュルームなど、
好きな野菜をなんでも入れて、
自分好みに仕上げちゃって下さい。

それでは、よい連休を。









2013年6月22日土曜日

イカワタのパスタ


すっかり梅雨ですね。
体に纏わり付く湿気の感覚が服でも着ている気分です。

今日は六月も後半ですので、
旬のするめいかを使ってパスタにでもしてみましょうか。
今回はイカの本体だけじゃなく、
はらわたも使う大人の味ですよ。









材料

・するめいか 一杯
・イカワタ(するめいかから取れる内蔵)1〜2つ
・ニンニク ひとかけ
・万能ねぎ(今回はなかったので九条ねぎを使用)1〜2束
・鷹の爪 1つ
・オリーブオイル 大さじ1.5 
・醤油 大さじ2
・スパゲッティ 80g
・塩 親指大(大さじ1?)




1.お湯を沸かす
深手鍋に1Lの水を入れ、火にかけます。
沸騰したら塩を入れ、パスタを茹でて下さい。(*)

*この行は2以下と同時並行に行いましょう


2.ネギを切る
幅1〜3mmくらいの輪切りにしましょう。
切ったネギはザルにいれ水に晒しておきます。
盛りつけ前にしっかり水を切っておきましょう。


3.イカを捌く
イカの捌き方はこちらでマスターして下さい、わりと簡単ですよ。
ポイントは軟骨をしっかり抜き取る、くちばしを取り除く事でしょうか。
下の画像のように分割します。



鞘は1cmの輪切りに、げそは適当な長さに切ります。
取り出したワタは醤油に漬けておきます。
料理に使うのは鞘とゲソ、そしてワタですが、
未消化物と頭は別の場所に避けておきましょう、棄ててはいけません。
ここも後でしっかり利用しますよ。

4.ソース作り
まずはニンニクをみじん切りにし、
鷹の爪の腹を押しつぶすようにしてこすり、種を取り除きましょう。
鷹の爪を触った手で目をこすると大変な事になりますが、
人生に刺激が足りない方は是非、チャレンジしてみて下さい。

オリーブオイルを入れたフライパンにニンニクと鷹の爪をいれ火にかけます。

油から香りが立ちこめてきたら、鷹の爪を取り出します。
イカワタを入れ、潰すようにして炒め、
イカの鞘とゲソを入れたら火を止め、
余熱でイカを炒めます。
パスタが茹だる前に時間が余ったら
これでも歌って時間をつぶしましょうかね。
梅雨ですし。


5.合わせる
パスタが茹だったらお湯を切って、
フライパンにいれ、ソースと絡めます。
味が足りなければワタを漬けた醤油を少したらしましょう。
ソースが絡んだら、皿に取って、ねぎを乗せて完成です。



するめいかはアミなどを食べているのでしょうか、
なんだかエビの味がして、
香ばしいのが良いですね。
何より棄ててしまう人が多いワタを使っているので、
なんだかお得な気分です。

さて、食事を終えた所で、
台所に戻ってみると、
残されたイカの頭が仲間になりたそうな目でこちらを見ています。
今回はここもちゃんと使うんですよ。


食べ終わった皿にイカの頭を乗せ、
レンジでチンします。
そう、レンジを使ってこそ、当ブログなのですよ。

レンジの呼びかけ(チン!)に「はいはい」と相づちを打って、
(一人暮らしには貴重な会話です。)
開けてみるとこんな感じに。


お見苦しいのでまわりは隠しました。
これをね…


近所のネコにあげます


イカを使ったら頭をネコにあげるまでが料理ですよ。
無駄遣い、ダメゼッタイ。
だって猫かわいいんだもの。
しょうがないんですこれは。
こうやってね、少しずつ仲良くなっていくんですよ。
友達、あんまり居ないので。笑

さて、そんな具合にイカの頭もぺろりと食べてもらった所で、
今回はこの辺で。

皆さんもけだるい天気を吹き飛ばすような、
楽しいにゃんにゃんライフを過ごしましょ。

それでは。







2013年4月27日土曜日

贈り物に、ビールを。


先日、父の誕生日という事で、
お酒を送ってみました。

日頃からよなよなエール














インドの青鬼を愛飲する人なので、















なかなか味にはうるさいでしょうから、
今回は折角なので、
とっておきを。

送ったのはこちら、
オーストリアのビール、
samichlaus











14%の、ビールとしては高いアルコール度数と、
10ヶ月間寝かせてから
サンタクロースの誕生日である12/6に
出荷されるのが特徴なんです。

元々長期熟成用のビールとして作られているので、
最初は甘く苦手な人も居るかもしれませんが、
熟成させるほどに増すクリーミーな泡と、
深い香りと味わいは言葉に代え難いものがあります。

今回はケースで買ったので、
毎年2本ずつくらい開けて、
父の年齢とともに変化を遂げてゆく味わいを楽しんでゆきたいものです。
5年目位からが飲み頃で、
一番いいのは10年目と言われています。

是非是非、皆さんも大切な人への贈り物に。

こうやって美味しいお酒でもないと、
実家に帰らないんですよ、私。
一年に一度くらいは実家に帰る口実をという事で、
今回贈らせて頂きました。
家にあると飲んじゃうし、
邪魔ですからね、
実家は保管場所としては最適な訳です。笑

…ちょっといい話が、
見事に台無しですね。

そんながっかりな話の罪滅ぼしも兼ねて、
折角なので、私のお気に入りをご紹介しましょう。
有名なんで、ご存知かもしれませんが。




まずはDUCHESSE DE BOURGOGNE

















ベルギーのレッドビールと言えばこれ。
ビールとは思えない香りと酸味が特徴的なワインの様なビール。
ビールが苦手な人には是非お勧めしたい一品。




それからVEDETT EXTRA WHITE

















すっきりとしたホワイトエール。
オレンジピールとコリアンダーの香りが爽やかな一品です。
ホワイトエールと言えば
セリスホワイトヒューガルデン
有名ですが、こちらもなかなか。
なによりラベルの白熊がかわいいですし、
裏のラベルに自分の顔写真をプリントしてくれるサービスもあるんです。
何かのお祝いやご贈答用にどうぞ。




そしてそして、
最後は日本のビール。
COEDO 紅赤


















ブルワリーのある地元川越産の金時薩摩芋を使ったラガービールで、
飲むと口いっぱいに薩摩芋の豊かな風味が広がります。
川越は情緒溢れる街な上に
COEDOもあるし、
ごぼう専門店もあるしで、
なかなか侮れませんね。

どうでしょう、気になるビールありました?
これ以外で、何かオススメのビールがありましたら、
ぜひぜひ教えて頂きたいものです。
むしろ、一緒に飲みにゆきましょ。

それでは今日はこの辺で。





2013年4月14日日曜日

ザワークラウトもどき



どうもこんにちは。
春ですね、キャベツやジャガイモなど、
普段よく使う野菜がおいしい季節になりました。

そんな訳で今日は作っちゃいます
ザワークラウト

本来はお漬け物なので、
すぐには出来ないんですけど、
それっぽいのをね。

材料

(春)キャベツ 1/2

A
キャラウェイ 小さじ1くらい?(適当に入れたのでよく解りません)
オリーブオイル 小さじ1/2
鷹の爪 半分
お酢(私は米酢が好きです) 大さじ2くらい?(適当に…ry)
・みりん 大さじ2くらい?
 ひとつまみ
ブラックペッパー(粗挽き) 小さじ1/2
砂糖(三温糖が好きです) 小さじ2
月桂樹の葉(ローリエ) 1枚 (あれば)
昆布  2cm四方(今回初めて入れました、美味しいのかな)


まずはキャベツを千切り
普段のストレスをぶつけましょう。
嫌いな上司を思い浮かべて、
滅多切りにしてやるのです(キャベツをね)

うそです、愛情もって切りましょう。
力を入れずに前(奥)に包丁をスライドさせるかんじです。

はい、出来ました。
こんもり。

















切れたら、ラップをして
















皆さんお待ちかね、レンジでちーん!
オリーブオイルのもこみち、
レンチンの私。




















今回はゆで野菜モード(根菜)でやりました。

そいで、電子レンジが頑張ってくれているうちに
Aの材料を用意します。
*今回は米酢が足りなくなってしまったのでバルサミコ酢を足しました。












これを混ぜといて、
レンジ様がお決まりの台詞(チン!)を発するのを待ちます。
待ってる間はthe booksの曲でも聴いてゆっくり待ってましょう。






レンジ『チン!(愚民よ!時は来た!)』
はいはい今開けるね。
という訳で、取り出します。


だいぶしなしなになってます。
よしよし。

Aの材料をここに投入して、しっかりと混ぜます。
混ぜ終わったら、またラップをして、
味を馴染ませます。




熱が取れたら再びよくかき混ぜてできあがり。




大きなソーセージなんかと一緒にどうぞ。
本物のザワークラウトとは味は違いますけど、
酸っぱいし野菜が沢山取れるしで嬉しい一品です。

ほんとはビールも欲しいけどね。
ではでは、今日はこの辺で。






2013年4月10日水曜日

漫画の事。


普段は人と接する機会があまりないので、
休日はごくたまに
2ちゃんねるのまとめをみたり
映画を観たり、
本を読んだり、
漫画喫茶に行って一気読みして

他人の人生の一握りを観にゆきます。
















そんな事をしているから
結局、人とは接しないで
一方的に読んで
それで終わりなんですけどね。

なんて寂しい人生。笑

でも、いいんだ。

それでも充分に楽しい生活を送れるくらい
楽しい作品に囲まれているので。

そんな訳で、今日は最近一気読みした漫画を3つほどご紹介。



料理どこ行った?

なんて声が聞こえてきそうですが、
どっかいっちゃいましたね、えへへ。

クッキングスタジオで
漫画読む日があったっていいじゃない。
Tiryaki's cooking studioは
そんなゆるゆる進行でいかせて頂きます。

あ、料理も全作品に出てくるので、
なんとかこじつけますよ。
腐っても料理ブログだかんねっ。


シマシマ (完結)





















眠れない女性の為に
添い寝屋を開いたエステサロンを経営する女性と
添い寝に派遣される4人の男性のお話。

見ず知らずの人間と添い寝をするなんて
現実ではなかなか考えられない事ですが
だからこそ枕元で好き放題に話せちゃったり
する訳で、
色んな立場の色んな人の人生を
少しずつ垣間みれちゃいます。

一緒に寝たら情も湧くし、
そこら辺のあれこれで物語が進行してゆきます。

添い寝に派遣される男性の1人が、
実家がお料理屋さんで、
笑顔とおいしい料理で
お客さんにモテモテ。





うさぎドロップ (完結)





















冴えないアラサー男性の子育て奮闘記。

祖父が死んで葬式に行ったら、
なんと隠し子を残して大往生していた事実が発覚。

親戚は誰も引き取りたがらないので、
妙な正義感が湧いてしまって、
気がつけば
幼稚園の女の子との新生活が始まって、
てんやわんやするお話。

引き取った女の子は
幼稚園の頃から料理のお手伝いをしてくれていい子。





にこたま




















付き合っている男性から、
知らない女性と子どもを作りました。
という告白を受けるところから始まるお話。

そこから終わりを迎えるカップルと
そうでないカップル。
浮気という事実を流せるのか、
そこに捕われたままなのか。
よくある話の、よくある会話が生々しい。

主人公の女の子は、
脱サラして料理屋さんで働いていて、
さりげなく登場する料理名に、
これ食べたい!と心くすぐられます。


最近は20代、30代の人生綴った漫画が、
染みますね。






2013年4月6日土曜日

みかんで簡単、油汚れお掃除

どうもこんにちは、
春の嵐が桜をすっかり散らしてしまいそうですね、
皆さん、お花見は済ませましたか?

さて、本日は料理はしません。

そのかわり、
キッチン周りの油汚れを
簡単に落とせる方法を見つけたので、
ご紹介しちゃいます。

材料

・柑橘(なんでもいいと思います)

はい、そんな訳で柑橘です。
これは…伊予かんでしょうか。
なんでしょうね。
(追記:八朔でした。)
 
















これを…

















むいて…

















頂きます!

美味しい、酸っぱいみかんが好きなので、
この酸味…たまりません!

















そんな訳で、ごちそうさまでした、と…。
それではまた今度…、

といきたいところなのですが、
ここからが本番!

このですね、残った皮を、

















こんな感じの、油汚れの付いた部分に…

 



















外の部分を当てて、
皮の汁を搾りながら、
汚れの部分をこすると…




















なんと汚れが簡単に落ちるんだな (=゚ω゚)ノ
(手前の部分がこすったところです) 

やったね。

なんでこんな事を思いついたかと言いますと、

よく洗剤にオレンジオイル配合って、
書いてあるじゃないですか。










 











そんな訳で、いけるんじゃないかと、
やってみたら…大当たりだった訳です!

実際はオレンジの皮のどんな成分が
油汚れを落としてるのかは知りませんけどね。

因みにオレンジオイルは、
これかな、どうかなー。

今度はオレンジの成分が、
こすった部分に悪さしてはいけないので、
汚れを取った後は水拭きをしておくのがいいかもしれません。
酸とか、色素とか、糖分とか、あるからね。

そんな訳で皆様、
柑橘を食べた後は、
是非お掃除を!

ただ、皮は色々料理にも使えるので、
どっちに使おうか、
迷っちゃいますけどね。
たまにはね。

(´-`).。oO(そもそもこんなのオレンジオイル配合の洗剤使えばいいんですよ)



2013年3月20日水曜日

The Toaster Project

どうもこんにちは。

今日は料理ではなくて、
最近読んだ本の事、
紹介しちゃいます。





















The Toaster Project

私と友人の間には
『これ返却しといて』=『面白いから読みなよ』
という不文律がありまして、
そんな彼女が私に最後に渡した一冊。

美大生が原料からポップアップ式トースターを自作する過程を綴ったお話。

あるときは
鉄を求めて鉱山に入り、
持ち帰った鉄鉱石を製鉄し、

またあるときは
ジャガイモからプラスチックを制作するのに
てんやわんやする姿に
DIY精神を大いに刺激されました。

自分で作るのって、楽しいです。
そんな喜び溢れる作品。
おすすめです。

2013年3月2日土曜日

オイルサーディンと水菜のパスタ

ご無沙汰しておりました。
毎回適当に卵をレンチンする作業を書いておりましたが、
今回は普通のお料理レシピを紹介してみようと思います。
明日はきっと、雪か嵐ですよ、ふふふ。
すみませんね、普段やらない事やってしまって。

とはいえあれですよ、
いつものレンチン卵料理等の試行錯誤の上に、
私の料理が成り立っている訳でして、
実は結構重要なんですよ、
適当、行き当たりばったり、思いつきの作業ですが。


さて、そんな訳で本日は

『オイルサーディンと水菜のパスタ』

になります。


これね、さっき適当に作ったのですが、
なかなかいけます。

















使う材料は

・スパゲッティーニ 80g  http://amzn.to/XN793a
・オリーブオイル http://amzn.to/12iQLPv
・鷹の爪 一本 http://amzn.to/12iPOGI
・塩 http://amzn.to/XvSeMP
・ブラックペッパー(粗挽) http://amzn.to/VUGILp
・ニンニク 一片
・水菜 一束
・オイルサーディーン 1/3缶 http://amzn.to/VUFYWr
・ケイパー 6粒 http://amzn.to/XN7t1I
・ブラックオリーブ 2つ http://amzn.to/XJqCF0
・レモンピール 1/6個分
・レモン果汁 1/3個分
(一人分)



1. まずはお湯を深手の鍋に沸かしましょう。
    お湯が沸いたら塩を大さじ2杯くらい入れましょう。
 それからパスタを投入。

2. 水菜は7-8cmくらいにぶつ切り?に、
    レモンピールはなるべく細く千切りに(苦いので)、
    ブラックオリーブは2-3mmくらいの輪切りにしておきます。

3. フライパンを火にかけて、
    オリーブオイルを少し多めに入れて、
 1mmくらいの輪切りにしたニンニク、
 予め種を抜いた鷹の爪を投入。
 鷹の爪はニンニクの香りがしてきたら取り除いておきましょう。
 私は後で飾りとして乗せました。

4. 水菜を投入して炒めます。
 それからオイルサーディーン、
 レモンピールを加えて更に炒めます。

5. 水菜が少ししんなりしてきたら、
 ブラックオリーブ、ケイパー、レモンを搾って果汁を加えます。

6. ブラックペッパー、塩をふって味を整えます。
 このときsinging in the rain( http://amzn.to/Xh0VMj )
 を歌いながらやるとしっとりとした味になります。
 正直者は騙されて下さいね。

7. そろそろパスタが茹だったと思うので、
 固さを確認して下さい。
 ちょうど良いアルデンテになったらザルに移して湯切りします。
 最初のうちは6. が終わる前にパスタが茹だってしまうかもしれませんので、
 野菜は最初に切っておいてもいいかもしれません。

8. フライパンにパスタを入れて、
 混ぜて、味を見て、完成です。

9. お皿に盛って、頂きます。
 手首をひねりながら落としていくとお店っぽくなります。笑

 






オイルサーディンの油とオリーブオイルが、
レモンの酸ですっきりとして、
なかなかいけますよ。

ケイパーとブラックオリーブが入ると
味に深みが増すので入れる事をお勧めします。 

なんていうか、サーモンのマリネを、
鮭ではなくて鰯を使ってパスタにした様な、
そんな味です。

是非是非、お試しあれ。

間違ってもDVDは入れちゃだめですよ。笑
鷹の爪、ついリンク張っちゃいましたけど、
いつか見てみたいものです。