2015年4月14日火曜日

かわいいは…

作れる!

という言葉がありますが、


作ったかわいさよりも






やはりそのままでかわいいのが、

一番いいですよね。






















というわけで、

素のままの白魚(しろうお)がいたので

連れて帰って来てしまいました。



目と口が黒くはっきりしていて、

スマイリーのような顔で大変かわいらしい。



九州では春の風物詩でして、

これを三杯酢やらで生きたまま踊り食いするんですよ。



口の中でうごめくのは

自分の舌だけで結構ですから、


人工海水でも作って

ずっと眺めていたい気持ちに駆られます…


しかしね…



そう…


かわいいというのはね…





美味しいんです………よ!



















はい、ですからかわいい白魚はですね、


さっと茹でまして、

菜花の酢みそ和えと

竹の子ご飯に参加して頂きました。


新鮮でふかふかの白魚、

この時期ならではです。

卵料理に入れても、

生きたままお米と一緒に炊いても美味しいですよ。




旬の竹の子は

ほろ苦さと

それから

とうもろこしの甘さがあって

これもいい。




歳をとった為か

最近は和食の家庭料理が食卓に並びます。


















今までなかなか作れなかったのですが、

少しずつ出来る事を増やしたいものですね。



次の日はメインを柚庵焼から照焼きにしましたが、

柚庵や照り焼きソースを口に入れると、


この国に生まれて良かった

としみじみ。




中華を食べれば中国があって良かった、


カレーを食べればインドがあって良かった、


となんでも感謝する質ではありますが、ええ。




有難いものですよ。




なんでもね。






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オススメ

コトリンゴ - falalafala

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